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山根二郎弁護士は改元について「基本的人権を侵害。耐え難い苦痛」と、元号反対の立場から提訴した。

山根弁護士は「元号の制定は国民が有している『連続している時間』を切断し、憲法13条が基本的人権として保障する国民一人一人の『個人の威厳』すなわち『人格権』を侵害するものであるから同条に違反し許されない」と主張した。

つまりどういうことかというと、「元号の制定は『全て国民は個人として尊重される』と記されている憲法13条に違反するということ。私たち一人一人は世界の人々とともに、連続した時間を生きていて西暦という時間軸を生きているという。『しかし』日本はその時間軸から出て違う時間軸で生きていて、天皇が変わると振り出しに戻り、時間が切断されていくそうだ。

つまり元号とは、寸断された時間の中で天皇とともに生きるということ。

これを強いられるのは苦痛で基本的人権を侵害していると山根弁護士は述べる。

 

これについて私は、このようなことでいちいち騒ぐ必要は無いと思う。別に元号が変わったのなら変わったで対応すれば良いし、気にすることもない。わざわざ難癖つけて騒ぎたい人にしか見えない。