今日のニュース
新日本プロレスとROHの2団体が協力して、「プロレスの殿堂」と呼ばれる「マディソン・スクエア・ガーデン」での興行が終了した。
マディソンスクエアガーデン(以下MSG)というと、藤波辰爾のイメージが個人的に強いが、今回はそれを超えたのではないかと思う。
時は遡り、第10試合、メインイベント。
IWGPヘビー級王者 ジェイホワイト
vs
NJC優勝者 オカダ・カズチカ
オカダは対ジェイ戦は2敗。
これ以上は負けられないという状況だった。
試合中盤、オカダのローリングレインメーカーが炸裂。その後、正調のレインメーカーも炸裂。誰もが決まったと思った瞬間、カウント2 レフェリーは確実に2回しか叩かなかった。
オカダは更に技を狙う。しかしジェイがブレードランナーを決める。これはフォールに行けずカウントは無かった。正直ブレードランナーが出た時はオカダの負けだと思った。
その後ジェイも更に技を狙う。お互いにフィニッシャーの狙いあいだ。とここでオカダが回旋式のツームストンパイルドライバー。
からのレインメーカー。
...1...2...3...!!!
オカダの勝ちだ。オカダの時代が帰ってきた。
心底嬉しかった。さぁ勝負はこれから。どのような防衛ロードを歩むのか。
令和の時代も始まる。と同時にオカダの時代も始まる。今は明るい未来しか見えない。
楽しみだ。